選挙に贈る後援花・お祝い花:陣中見舞い花と当選祝い花の選び方と贈るマナー

選挙に贈る後援花・お祝い花:陣中見舞い花と当選祝い花の選び方と贈るマナー

おはようございます。東京祝花の小池です。

選挙特番などを見ると、胡蝶蘭が並べられていたり、当選者が確定したら花束が渡されたりと、花を見る機会が多いですよね。実際に、選挙が行われると花の需要が上がります。そしてその理由は当選祝いだけではありません。

今回は当選祝いだけではなく、「陣中見舞い」「選挙事務所開所祝い」にも触れておすすめギフトとマナーをご紹介いたします。

当選祝いだけじゃない!選挙ギフト

選挙事務所開所祝い

選挙事務所開設祝いとはその名の通り、選挙に出馬し事務所を開設した際に贈る、応援を込めたお祝いです。選挙の成功を祈り、鼓舞のために贈ります。事務所に置くので胡蝶蘭が多いですが、中にはカジュアルなアレンジメント花などを贈る方もいます。アレンジメントの場合、色合いは華やかなミックスカラーを選ばれる傾向にあります。

選挙陣中見舞い

選挙陣中見舞いは、選挙活動中の候補者を鼓舞するために贈るギフトです。こちらも胡蝶蘭が多く、時々アレンジメント花を贈る方もいらっしゃる印象です。選挙事務所に並べられた胡蝶蘭は、選挙事務所開所祝いか、この選挙陣中見舞いのいずれかに該当します。

当選祝い

当選祝いは、最もニーズのある選挙祝花です。選挙開票があり、候補者が当選となった際に贈るフラワーギフトです。当確した際その場で関係者から手渡される大きな花束のほかに、事務所や自宅へ届く胡蝶蘭があります。

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選挙ギフトは胡蝶蘭が定番

東京へ贈る大輪胡蝶蘭

高級感と高ステータスのギフト

胡蝶蘭は名実ともに洗練されたギフトであり、法人のギフトとして定番となっていますが、選挙ギフトでも同じことが言えます。「繁栄」「幸福が飛んでくる」などの良い花言葉も、選挙シーンにもピッタリマッチしますね。金銭を連想させる金や黄色のラッピングを避ければ、他は特に決まりはなく、女性候補者へはピンクの胡蝶蘭を贈る方もいます。

5万円以内に収めることが常識

選挙関係で贈り物をする際は、選挙法を意識したうえで「寄付」という扱いにならないよう注意が必要です。5万円を超えると「寄付」扱いとなり、別途報告等が必要となります。胡蝶蘭も例外ではなりませんので、5万円をこえないように気をつけて選ぶようにしましょう。

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選挙ギフトを贈るマナー

贈るタイミング

選挙事務所開設祝いは開設時・あるいは開設後間もなくお贈りしましょう。また、陣中見舞いも選挙前半に贈った方が間違いありません。後半に贈っても、飾る期間は短く無駄になってしまいます。なお、事務所に誰もいないと不在配達になってしまうので、確実に誰かに受け取ってもらえる時間帯を指定しましょう。

当選祝いの場合は当選確定後、事務所や自宅へ贈りますが、遅くとも5日以内に贈られることが一般的です。こちらも、贈り先様住所に誰かいるタイミングを選びましょう。

名札・立札の書き方

表書き

祝御開設 祝御開所 御祝 祝

陣中御見舞 選挙陣中お見舞い

祝御当選 当選御祝 祝当選

名札の書き方

個人宛を事務所へ贈ることになるので、先方のお名前も入れましょう。

ご自宅へ贈る当選祝いの場合は、表書きと自分の所属と肩書、名前を入れるだけでも問題ございません。

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大切な取引先様へ最適なギフトを

今回は、選挙にまつわる選挙事務所開所祝い・陣中見舞い・当選祝いに贈るギフトとマナーをご紹介いたしました。

東京祝花では、東京都内をはじめ大阪・名古屋など全国主要都市へお届けします。

また、東京祝花マガジンでは、他にも花贈り情報記事を掲載していますので、是非ご覧ください。

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