おはようございます。東京祝花の小池です。
3月・4月は歓送迎シーズン。
退職祝いは花束がよく選ばれておりますが、実は他にもふさわしいギフトがあります。
今回は、退職祝いに贈るおすすめフラワーギフトと贈り方をご紹介いたします。
退職祝いのおすすめギフト
アレンジメント花
籠に生花を活けたアレンジメント花は、コンパクトながら持ち運びやすく、会社からご自宅に持ち帰ることが想定される退職祝いに最適です。花瓶を用意しなくてもそのまま飾ることができるので、男性・女性問わず人気の高いフラワーギフトです。
アレンジメント花の予算相場
アレンジメント花は、入れる器の大きさも様々なので比較的格安なものからスタンド同様の価格まで、幅広くおつくりすることができます。約¥8,000~¥20,000が相場価格になります。
大輪胡蝶蘭
立場の高い人や管理職の方の退職祝いには、胡蝶蘭を贈ることがあります。胡蝶蘭は「幸福が飛んでくる」などポジティブな花言葉があり、さらに誰もが見たことのある高級ギフト。胡蝶蘭も男女問わず喜ばれますが、男性への退職祝いに選ばれることが多いです。胡蝶蘭は鉢物なので、家へ持ち帰った後そのまま1か月前後飾ることができます。
胡蝶蘭の予算相場
約¥15,000~¥50,000と幅広いですが、¥15,000~¥30,000前後が退職祝いとしてよく贈られます。
生花スタンド花(※祝賀会用)
背の高い生花スタンド花が退職祝いに最適となるのは、「退職記念パーティー」「慰労会」などの祝賀会・パーティーが開催されるときです。立場の高い贈り先様や、著名人の退職・退任祝いとして贈られます。スタンド花1段でスタンド台をおしゃれなタイプに変更したものが特に人気です。
生花スタンド花の予算相場
約¥15,000~¥50,000と幅広いですが、¥20,000~¥30,000前後がよく贈られます。
退職祝い花の贈り方
パーティー会場へは持込確認を
退職祝いを社外のホールや貸会場で行う場合は、事前に持込確認を取りましょう。
パーティーの詳細に「祝花について」の告知があればそれに従い、発表がなければ個別に問い合わせることで「受け取り拒否で全額自己負担」という最悪の事態を免れることができます。
社内であれば確認は不要ですが、スタンド花は社内に飾る風習がないので控えましょう。
贈るタイミングも指示に従って
パーティー会場の際は持込確認をした際に、搬入と回収の時間も聞いておきましょう。社内でお渡しするかたちであれば、贈り先様が出勤する最終日の退勤時にお渡しすることが通常です。または、その後飲み会などの席でお渡しすることもありますが、お店に花を届けてスタッフに預かって貰うときは、必ずお店の方に事前打診を行いましょう。
名札の書き方・文例
表書きの例:祝御退職 退職祝い ご退職おめでとうございます お疲れさまでした
文例:祝御退職 タイショク スルカタ さんへ 従業員一同より
大切な方々へ最適なギフトを
今回は、退職祝いに贈る花束以外のお祝い花をご紹介いたしました。
東京祝花では、東京都内全域へ、手渡しで祝花をお届けいたします。
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