おはようございます。東京祝花の小池です。
新築で家を検討している家族が訪問する「住宅展示場」。広い土地に新築が点在しており、どこも入り口のスタッフが「いかがですか?」と呼び掛けていますね。
建物の外観だけでなく、何か特長がある方が、人は心を惹かれます。その最たるものが、入り口の「スタンド花」。
今回は、住宅展示場・モデルハウスに飾るお祝い花・スタンド花についてご紹介いたします。
なぜスタンド花を飾るの?
スタンド花は背丈が180㎝以上ある、存在感のあるフラワーギフトです。そのため、新築時やリフォーム時にモデルハウスの入り口にスタンド花を並べると「あそこ、リフォームしたのかな?」「最新なのかな?」と人は心を惹かれます。住宅展示場や住宅公園の中でも、建て替え・リフォームがあるので、そのタイミングのアピールをすることでも有用です。
スタンド花の種類
造花スタンド花(おすすめ)
造花スタンド花は、造花(アートフラワー・アーティフィシャルフラワー)で制作したスタンド花です。ギフトに用いられる造花は本物そっくりの仕上がりで、間近で見ないと違いが判らないほど。
造花スタンド花のメリットは「会場を汚さないこと」「何度も飾ることができること」です。
新築の展示場に、花粉や水汚れは非常に目立ち、さらに来場者の心象にも影響します。そのため、玄関先に置くスタンド花を造花に変更することで、会場を汚さず綺麗に魅せることができます。
さらに、リフォームを何度も行う展示場においては、そのたびに花を発注することは費用・労力面でとても大変。造花スタンド花を一度購入すれば、綺麗に維持しておくことで毎シーズン飾ることができます。
生花スタンド花
生花スタンド花は、通常の町でよくみられるナマバナのスタンド花です。季節感があり爽やかですが、会場を汚してしまうことや、1週間前後で花が枯れてしまうことがデメリットでもあります。
土日イベント用に庭先や通路に置くことで、汚れのリスクと短期性を克服することができます。
スタンド花の予算相場
造花スタンド花
造花スタンド花の予算相場は、1基あたり¥18,000~¥30,000前後です。造花スタンド花は、生花スタンド花と比べると単価が高い商品です。スタンド花を形成する花一輪ずつが、生花よりも造花の方が効果であるため、同じ費用で制作した場合は生花の方がボリューミーであることが多いです。
生花スタンド花
先述の通り、生花スタンド花は造花よりは安価で一基あたり¥15,000~¥30,000ほどになります。展示場では、よく玄関両サイドに対としておかれるので、実際の額面は¥30,000~¥50,000になるケースが多いです。
スタンド花の贈り方・マナー
外部から手配する場合は事前確認を
モデルハウス側が手配する場合は必要ありませんが、外部の支援企業や施工側がお祝いを込めて用意する場合は、モデルハウス側へ事前に花を贈ることを伝えておきましょう。事前に問い合わせることで「あの場所に配置しよう」「この順番で並べよう」と準備することができます。
贈るタイミングも指示に従って
外部から搬入する場合は、持込確認をした際に、搬入と回収の時間も聞いておきましょう。展示場側も準備で多忙なので、〇時~〇時までと細かく規定される場合があります。時間を聞かずに花屋へ依頼してしまうと、指定時間を知らない花屋がそのまま配達に行ってしまうかもしれないので、注意が必要です。
名札の書き方・文例
モデルハウス側自社手配の場合は名札無しで問題ございません。
外部からお祝いとして贈呈する場合は下記のようなものが代表的です。
表書きの例:御祝 祝 祝リニューアル 祝新築
文例:祝リニューアル 株式会社ハナハナ 代表取締役 御祝史太郎
大切な方々へ最適なギフトを
今回は、住宅展示場・モデルハウスに贈るスタンド花の一例をご紹介いたしました。
東京祝花では、東京都内全域へ、手渡しで祝花をお届けいたします。
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