おはようございます。東京祝花の小池です。
現在新型コロナウイルス蔓延の影響で、ライブ・イベントはめっきり少なくなってしまいました。開催するとしても、無観客の配信ライブなどの場合も。しかし、だからこそ出演者たちに応援を贈りたいですよね。今回は、イベントやライブに贈る「フラスタ」の贈り方についてご紹介いたします。
「フラスタ」由来と予算相場
フラスタ=フラワースタンド(スタンド花)
ツイッターをはじめとしたSNSでは、ファンの方が皆スタンド花を「フラスタ」と呼びます。フラスタはもともと「スタンド花(フラワースタンド)」と同じ意味ですが、ライブ装飾に特化したものを指す機会が多いです。生花だけで作った生花スタンド花をフラスタと呼ぶ人と、次に紹介する「バルーンフラスタ」をフラスタと呼ぶ人がいます。
フラスタの予算相場
約¥15,000~¥50,000と幅広いですが、¥20,000前後がイベント花によく贈られます。また、SNSで「#◎◎フラスタ企画」などと出資者を募って、インパクトのある高額フラスタを贈ることもあります。
ライブ・イベントへの贈り方
持込確認を必ず取ろう!
東京都内や大阪府内にも多いのですが、ライブハウスによって「全面持込禁止」「バルーンは持込禁止」「スタンドは持込禁止」など規定している場合があります。
また、握手会イベントなどにおいても、運営会社によって同じく持込指示をしている場合が多くあります。
そのため、事前に会場や運営会社の告知を見たり、発表がなければ個別に問い合わせることで「受け取り拒否で全額自己負担」という最悪の事態を免れることができます。
贈るタイミングも指示に従って
持込確認をした際に、搬入と回収の時間も聞いておきましょう。前後にイベントがある場合などは、〇時~〇時までと細かく規定されています。時間を聞かずに花屋へ依頼してしまうと、指定時間を知らない花屋がそのまま配達に行ってしまう可能性があります。
名札の書き方・文例
ライブ・握手会イベントなどは開業祝いなどとは異なり、かなり自由に表現可能です。愛をしたためても良いですし、シンプルに「御祝 ファン一同」などでも問題ございません。
ただし、スタンド花で文字をたくさん入れてしまうとフォントサイズが小さくなり、可読性が下がりますのでお気を付けください。
祝ワンマンライブ HANAHANABAND様へ ファンより
御祝 HANAHANABAND様 応援しています! ナナより
なお、ことにイベント・ライブフラスタにおいては自作名札も多く用いられます。これは2つの方法で対応が可能です。
- jpegやpngデータで看板データを作り、花屋へ送信→花屋が印刷・加工・設置を行う
- 依頼主本人がデータを印刷・加工し花屋へ郵送→それを使用し設置を行う
東京祝花では、どちらでも対応可能ですので、お気軽にお申し付けください。
大切な推しへ最適なギフトを
今回は、イベント・握手会に贈るフラスタの一例をご紹介いたしました。
東京祝花では、東京都内全域へ手渡しで祝花をお届けいたします。
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