おはようございます。東京祝花の小池です。
今回は、公共施設やレンタルスペースで行われる展覧会・個展へ贈るお祝い花をマナーとともにご紹介いたします。
展覧会・個展開催祝いのおすすめギフト
生花スタンド花
生花だけで作ったスタンド花が、法人から贈る展覧会ギフトでは主流になります。高級感のあるエントランスに飾ることで人目を惹き、雰囲気を損なうことがありません。また、スタンド花1段でスタンド台をおしゃれなタイプに変更したものが特に人気です。
生花スタンド花の予算相場
約¥15,000~¥50,000と幅広いですが、¥20,000前後がよく展覧会・個展祝いとして贈られます。
大輪胡蝶蘭
スタンド花のほかには、胡蝶蘭を贈られる方も多くいらっしゃいます。胡蝶蘭は1か月ほど花持ちをすることから、ロングラン展示の際も美しく飾っておくことができます。
胡蝶蘭の予算相場
約¥15,000~¥50,000と幅広いですが、¥20,000~¥30,000前後が個展祝い・展覧会祝いによく贈られます。
アレンジメント花
籠に生花を活けたアレンジメント花は、コンパクトなのでどんな会場にも搬入可能な融通の利くギフトです。持込確認が取れている場合は、個人や親せきから贈ることも多くみられます。
アレンジメント花の予算相場
アレンジメント花は、入れる器の大きさも様々なので比較的格安なものからスタンド同様の価格まで、幅広くおつくりすることができます。約¥8,000~¥20,000が相場価格になります。
楽屋見舞い花の贈り方
持込確認を必ず取りましょう
お花を贈りたいと思っても、会場や主催者によって「全面持込禁止」「関係者以外持込禁止」など規定している場合があります。
そのため、事前に会場や運営会社の告知を見たり、発表がなければ個別に問い合わせることで「受け取り拒否で全額自己負担」という最悪の事態を免れることができます。
贈るタイミングも指示に従って
持込確認をした際に、搬入の時間も聞いておきましょう。前後に公演がある場合などは、〇時~〇時までと細かく規定されています。時間を聞かずに花屋へ依頼してしまうと、指定時間を知らない花屋がそのまま配達に行ってしまう可能性があります。
名札の書き方・文例
表書きは「御祝」「祝」「祝個展開催」「祝(個展名)ご開催」などを冠し、贈り主情報を入れます。
贈り先様名はどちらでも大丈夫ですが、グループ展のなかの一人の方へ贈る場合は目印として贈り先様名も名札に入れます。
例:祝〇〇展ご開催 Hanako 様へ 株式会社HANAHANA 代表取締役社長 HANA田HANA男 より
大切な方々へ最適なギフトを
今回は、個展開催祝い・展覧会祝いに贈るフラワーギフトの一例をご紹介いたしました。
東京祝花では、東京都内全域へ、手渡しで祝花をお届けいたします。
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