おはようございます。東京祝花の小池です。
特に親しくしている取引先の方やその上司が、「そういえば、来週誕生日なんですよ」と気軽に言ってみたり、あるいは誕生日パーティーに呼ばれるなどして、「誕生日プレゼントを差し上げるべきなのでは?」と悩む方も多いと思います。間柄によって変わりますが、「贈り物をあげたい」という思いがあれば贈るべきですし、口頭のメッセージで「おめでとうございます」と伝えるだけでも喜ばれます。
もし「贈りたい」と感じた場合は、趣味嗜好が詳しくなくとも、お祝いの気持ちが伝わりやすいのはフラワーギフトです。
今回は、取引先様の誕生日に贈るおすすめフラワーギフトと贈り方をご紹介いたします。
取引先様誕生日のおすすめギフト
アレンジメント花
籠に生花を活けたアレンジメント花は、コンパクトながら持ち運びやすく、会社からご自宅に持ち帰ることが想定される誕生日祝いに最適です。花瓶を用意しなくてもそのまま飾ることができるので、男性・女性問わず人気の高い贈り物です。花色はおまかせミックスで注文をすれば、デザイナーが贈り先様の性別等をもとにボリューム良く制作してくれます。また、アレンジメント花は仕入れ次第ではオリジナリティを出す仕上がりを期待できますので、男性らしい仕上がりが希望であれば「ブルー・パープル系」や「青バラを入れて」など、女性らしい仕上がり希望であれば「ピンク・レッド系」などの要望をかなえられることも。
アレンジメント花の予算相場
アレンジメント花は、入れる器の大きさも様々なので比較的格安なものからスタンド同様の価格まで、幅広くおつくりすることができます。約¥8,000~¥20,000が相場価格になります。
大輪胡蝶蘭
立場の高い取引先の方へ贈る誕生日祝いには、胡蝶蘭を贈ることがあります。胡蝶蘭は「幸福が飛んでくる」などポジティブな花言葉があり、さらに誰もが見たことのある高級ギフト。胡蝶蘭も男女問わず喜ばれますが、男性役員への誕生日祝いに選ばれることが多いです。胡蝶蘭は鉢物なので、家へ持ち帰った後そのまま1か月前後飾ることができます。誕生日祝いなので何色の胡蝶蘭でも問題ありませんが、一般的には白大輪を贈られる方が多い印象です。
胡蝶蘭の予算相場
約¥15,000~¥50,000と幅広いですが、¥15,000~¥30,000前後が退職祝いとしてよく贈られます。
生花スタンド花(※祝賀会用)
背の高い生花スタンド花が誕生日祝いに最適となるのは、「社長御誕生記念パーティー」などの祝賀会・パーティーが開催されるときです。立場の高い贈り先様や、著名人のお祝いとして贈られます。パーティーに参加し、その背後に飾られることで、その場で「おめでとうございます」「ありがとう」とお礼の言葉を直接受けることも可能です。スタンド花1段でスタンド台をおしゃれなタイプに変更したものが特に人気です。
生花スタンド花の予算相場
約¥15,000~¥50,000と幅広いですが、¥20,000~¥30,000前後がよく贈られます。
誕生日祝い花の贈り方
パーティー会場へは持込確認を
お誕生日祝いを社外のホールや貸会場で行う場合は、事前に持込確認を取りましょう。
パーティーの詳細に「祝花について」の告知があればそれに従い、発表がなければ個別に問い合わせることで「受け取り拒否で全額自己負担」という最悪の事態を免れることができます。
社内であれば確認は不要ですが、スタンド花は社内に飾る風習がないので控えましょう。
贈るタイミングも指示に従って
パーティー会場の際は持込確認をした際に、搬入と回収の時間も聞いておきましょう。先方の社内へお届けするかたちであれば、贈り先様の誕生日当日か、誕生日が土日であれば最も近い出勤日にお渡しすることが通常です。生花は時間がたつにつれ劣化が進んでしまいますので、確実に先方にお受け取りいただける日程・時間帯にお贈りしましょう。
名札の書き方・文例
表書きの例:祝お誕生日 お誕生日おめでとうございます
文例:祝お誕生日 オタンジョ ノカタ さんへ 株式会社HANAHANA オイワイ シタロウより
取引先誕生日プレゼントは経費で落とせる?
常識を逸した金額でなければ可能です。取引先様へ贈る誕生日プレゼントは接待・交際費として計上可能であり、また社内の従業員へ贈るプレゼントは福利厚生費としてカウントすることができます。
大切な取引先担当者へ最適なギフトを
今回は、取引先様の誕生日へ贈るお祝い花をご紹介いたしました。
東京祝花では、東京都内全域へ手渡しで祝花をお届けいたします。
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