企業から社員の親族へ贈る供花:スタンド花・アレンジメントの贈り方とマナー

企業から社員の親族へ贈る供花:スタンド花・アレンジメントの贈り方とマナー

おはようございます。東京祝花の小池です。

社員の身内に不幸があった時、企業から花を出したことはありますか?葬儀に参列すると、よく壇横に会社名の入ったお花が並べられています。

しかし、段取りや依頼先などがわからなかったというお話をよく聞きます。

今回は「社員の親族が亡くなり、企業から花を贈る際の選び方・マナー」をご紹介いたします。

まずは葬儀社に確認

葬儀花は、一般的に喪主家族と葬儀社の話し合いで方針を決めます。そのため、執り行われる葬儀ごとに、「外部の花屋に依頼して良いか」「どんなスタイルで受け付けるか」「誰からなら受け取るか」などが異なります。

訃報を受けた際に、葬儀場あるいは葬儀社の連絡先が書いてある場合が多いので、そこから確認を取りましょう。葬儀場は葬儀を行う場所、葬儀社は葬儀を取り仕切る企業です。葬儀場では話が通らない場合は、その電話で葬儀社の連絡先を控え、葬儀社へ問い合わせを行います。

葬儀社に聞くことリスト

1:葬儀社の提携花屋に依頼する場合

  1. 〇月〇日に●●さんの葬儀が入っていますか?そこへ花を出したいのですが、いかがでしょうか?
  2. そちらに花を出していただきたいので、案内を希望します。

2:外部の花屋に依頼する場合

  1. 〇月〇日に●●さんの葬儀が入っていますか?そこへ花を出したいのですが、いかがでしょうか?
  2. 外部の花屋からの持ち込みは可能ですか?
  3. 持込料は発生しますか?(葬儀社によっては提携以外だと外部持込料が発生します)
  4. お出しするのはスタンド花1段で大丈夫ですか?(葬儀によっては2段統一などのケースも)
  5. 決まった花材やスタイルはありますか?(洋花不使用や、色味制限などがある場合も)
  6. 持込の時間と、回収の時間を教えてください。
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提携花屋に依頼する方が手間がかからず一体感が出る

上記リストを見た通り、外部花屋に依頼をすると確認しなければならない事項がかなり多くあります。お祝いの場以上に、お悔やみの場は「一体感」「伝統」に則った花を選ばなければなりません。

依頼先の外部花屋が葬儀社に問い合わせるケースも勿論ありますが、すべての花屋にその義務があるわけではないので、確実な花を贈りたい場合はご自身で葬儀社に細かく確認をするか、葬儀社にそのまま花を依頼する方が間違いありません。

お悔やみ花の種類と選び方

スタンド花1段・2段

写真の両サイドにある、背の高い立花が通称「スタンド花」です。写真のように上部にのみ花があるタイプは「1段」、足元辺りにもう一つアレンジメントが入るものが「2段」といいます。

葬儀によっては1段で統一・2段で統一・どちらでもOKという場合があります。

また、地域によっては篭盛りのようなもので統一をする「だるま籠」という供花もありますが、価格帯的にもスタンド花の仲間としてカウントされています。葬儀社に「だるまで統一です」と言われたら、そのままその葬儀社に依頼した方が間違いないでしょう。

お悔やみスタンド花の予算相場

一般的には10,000~20,000円前後で用意ができます。葬儀社に直接依頼する時は揃えてもらうと良いでしょう。

極端に高い金額帯で外部花屋へ依頼をすると、喪主家族を差し置いて目立ってしまうリスクがあるので、一般的価格帯で抑えることが大切です。

アレンジメント花

アレンジメントを葬儀に贈る場合もありますが、スタンド花ほど全国的にメジャーというものではありません。喪主からの希望があったり、あるいは葬儀社に確認して問題がなければ贈りましょう。

アレンジメントはもともと家に飾る文化の花なので、葬儀当日よりは月命日などにご用意されると喜ばれます。

アレンジメントの予算相場

持込可能な葬儀場へ贈る場合は、8,000円~高い場合は20,000円ほどです。

四十九日や命日など社員の自宅へ贈られる場合は、5,000円~15,000円ほどがよく贈られます。

お悔やみの花束

花束は一般的に、葬儀には贈りません。葬儀場で使われる献花は葬儀社側で用意されるので、親族やその他招かれた方々は関わりません。花束を用意するのはお墓参りやお線香をあげる際のお供えです。

しかしながら、仏壇などのお供えには親族の方が用意したものが活けられている場合が多いため、企業から贈るならばアレンジメント花の方がメジャーです。

もし差し上げるときは対で飾ることが多いので、2つで1セットの花束を用意すると良いでしょう。

お悔やみ花束の予算相場

相場は、¥8,000~¥15,000程度になります。

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葬儀花に用いる名札の書き方

表書きは極力先方や地域の風習に揃える

御供・供・供・または名前のみなど、葬儀の表書きは地域の風習や葬儀場により異なります。

外部の花屋に依頼し、異なる表書きになってしまったからと言ってマナー違反にはなりませんが、そこも揃えたいという場合は葬儀社提携花屋に制作をしてもらう方が確実です。

名札の書き方

表書きは風習におまかせとして、内容としては以下のパターンが多いです。

供 株式会社〇〇

供 株式会社〇〇 代表取締役 〇〇

供 株式会社〇〇 〇〇支社一同

 

お悔やみ花を贈るタイミング

知らせを受けたら、なるべく早い段階で葬儀社に確認しましょう。早いほど、喪主の耳にも入りやすく用意が容易です。外部の花屋に依頼する場合も、前もって双方へ確認を取り、葬儀場が指定する日時に花屋が動けるよう予約を取っておきましょう。

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大切な社員の家族へ最適なお花を

今回は、社員親族の葬儀へ贈るお花の一例をご紹介いたしました。

東京祝花では、東京都内全域へ手渡しでお花をお届けいたします。

また、東京祝花マガジンでは、他にも花贈り情報記事を掲載していますので、是非ご覧ください。

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